メモ

パリっと餃子

先日、餃子を焼いてみた。これまで“羽付き餃子”にしてやろうとして、何回も思い通りに焼けていなかったんだけど、今回は。。。見事にパリっと羽付き餃子が焼けた!今回のポイントは差し水の加減。。。 以前何かで目にした情報を思い出してやってみたのだけど…

お試し一品

お土産でいただいて困るモノの一つに、普段の自分たちが食べない物がある。今回悩んだものは中国のお土産でいただいた「クコの実」大量です。最初は毎朝のヨーグルトに混ぜて食べていたんですが、それだけだとなかなか消費できなくて、最近減っていませんで…

自分の作った影

ちょっと目にとまったので記録家が貧しくても、体が不自由でも、決して失望してはいけない。人の一生の幸も災いも自分から作るもの。周りの人間も、周りの状況も、自分から作り出した影と知るべきである。野口英世

現役予備校先生の話

現役の予備校先生(化学)と少しだけ話をした。「今の生徒はどんな感じ?」ってこと。 職場にもたまに中高生が来るけど、受験まっただ中の最近の高校生ってのが気になったから聞いてみた。 で、聞いてみると、今の現役受験生がいわゆる“ゆとり教育世代”の最…

茄子と厚揚げの味噌炒め

たまに思いつくまま料理をするのは楽しい。 アレコレ考えて、リズムよく材料を刻み、想った味が表現出来たら嬉しいし、楽しい。 で、今日も作ったので、そののメモ使用した食材 茄子 エリンギ マイタケ キクラゲ ショウガ 厚揚げ これらを甜麺醤などを使って…

ある男性の話 飛行機編

80代男性 学徒動員で陸軍航空隊へ。。。 階級は中尉だった方の話「先生、私学徒動員で戦争に行って飛行機に乗ってたんです。陸軍の“隼”です。」 「乗りだした時にはもう終わり頃だったんで当然日本は物資が無かった。だからよく聞くでしょ、鉄が無かった日本…

トマトカレースープ

明日から7月。 本当なら今日は水無月を食す日だったんだけど、うっかりと忘れてしまっていたので、代わりとと言ってはなんだが、夏を快適に過ごすために熱いトマトカレースープを作ってみた。 作り方はいたってシンプル ニンニクを粗みじんに切って、鍋でオ…

ヨーグルト

先日実家にちょこっと帰った際に、ヨーグルトの種をもらって帰ってきた。数年ぶりに手に入れた種、ヨーグルト作りが復活した。 とりあえず、どんどんと作って、どんどん食している。けど、ヨーグルトだけを食べているだけだと飽きてくるので、色々と食べ方を…

オヤジの焼きうどん

今回はパスタじゃなくて焼きうどん焼きソバじゃなくて、焼きうどん。たまに食べたくなる味ですよね。 オヤジの麺 春キャベツと玉子の焼きうどん 切って、炒めるだけで簡単に出来るんですけど、今回はちょこっとだけ手を加えてみました。玉子編 溶き卵を作っ…

気になる一冊

近所の本屋で見かけて気になる本たち365日アボカドの本作者: 佐藤俊介出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2013/02/01メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 3回この商品を含むブログ (2件) を見る 焼き菓子の本 クッキーからマドレーヌまで作者: 福田…

日野菜でパスタ 作り方

また沢山の野菜をいただいた。小松菜に水菜、青梗菜、そして日野菜その中で今回も先ず日野菜から使うことにした。前回いただいた日野菜は全て漬物にしたのだが、今回は別のものも作ってみたくて「何がイイか?」と考えていたんだけど、あまり思いつかず、最…

水菜とお揚げのオイルベースパスタ(ダシ醤油風味)  作り方

休日の昼食の定番 「オヤジのパスタ」シリーズ その日冷蔵庫や食在庫に在るものを使って作るのが原則。 組み合わせを考えるのがなかなか楽しい。 今回の一品はこちら オヤジのパスタ 水菜と揚げのオイルベース ニンニクをミジン切り ミジン切りにしたニンニ…

ちょっとした一品

昨日の夕食時に冷蔵庫に在ったものでチョコっと作ってみました。 ナメコとパプリカのサラダ なめこの石づき部分を取ってやる お皿に移してラップをかけて、電子レンジで3分間加熱。 出来たら取り出して冷ましておく 冷ましている間に、パプリカ(今回は黄パ…

 作り方

昨日の里芋の唐揚げや特製麻婆豆腐の作り方里芋の唐揚げ 皮を剥くのが面倒なだけで、やることはかなり簡単です。 里芋の皮を剥く 適度な大きさに切る 浅漬け用の塩を適量まぶして、しばらく放置 片栗粉の溶き衣(ゆるめ)をつけて揚げる 完成! 特製麻婆豆腐…

 ギュッと一絞り

先日患者さんからいただいた沢山のスダチ、色々な場面で使わせてもらっている。 そんな中一番起きに入りの使い方は、 焼酎を電子レンジなどで温めて、“熱燗”の状態にする ギュッとスダチを絞って、熱燗の中に入れる 飲む これがいい具合だそうで、スダチ果汁…

 今夏に食べた冷たいお汁

毎日暑いひが続いている。 エエかげんにしてもらいたいものだ。暑いと毎日の食事に何を食すか迷ってしまう。味噌汁も飲みたいけど、姿勢が悪くて選考から漏れた。 で、今夏に 我が家が作った冷たいお汁・焼き万願寺の冷や汁(みそ味) ・焼き万願寺の冷やだ…

情報はカネで買うな

交渉術より カネには限界効用がない。一万円を貰うと、今度は十万円が欲しくなる。そして、それは百万円、一千万円と際限なく肥大していく。従って、カネが好きな情報提供者と付き合うと、どこかで必ず事故を起こす。 もっとも、インテリジェンスの仕事を五…

情報漏洩を防止するために

久しぶりにここから 交渉術作者: 佐藤優出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2009/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 36回この商品を含むブログ (53件) を見る 情報漏洩を防止するための最良の方法は、自分に不必要なことは知らないようにしておくことだ…

 虹の捉え方の違い

交渉術作者: 佐藤優出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2009/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 36回この商品を含むブログ (53件) を見るより ユダヤ・キリスト教文化圏では、虹は平和のシンボルとして受けとめられているが、中華文化圏では異なる。天が…

 飲酒と情報

この一冊に書かれている中身はかなり面白い。 交渉術作者: 佐藤優出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2009/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 36回この商品を含むブログ (53件) を見る (酒による情報収集について)「モサド」(イスラエル諜報特務局)…

 交渉術とは。。。

交渉術は、善でも悪でもない、価値中立的な技法なのである。ナイフが、リンゴの皮をむくことにも使えるし、人を刺す凶器にもなるのと同様に、交渉術を善、悪、双方の目的のために活用することができる。従って、交渉術においては、物事の本質を見極める洞察…

 交渉術の基礎

交渉術作者: 佐藤優出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2009/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 36回この商品を含むブログ (53件) を見る より 人間には、さまざまな欲望がある。性欲、金銭欲、出世欲、名誉欲などさまざまな欲望がある。交渉術の研究を…

 知らなかった言葉の意味

先日ラジオを聴いていると、ある言葉の語源や意味を話していたのが、その言葉はこれまで覚えていたのとは全く違う意味だったので驚いた。 とても無知な自分だった。その言葉は「ロートル」という言葉。 カタカナ表記されているので、てっきり欧米からの外来…

絶対に正しいものは複数ある

ナショナリズムという迷宮 ラスプーチンかく語りき (朝日文庫)より 佐藤:“美しい”というのは、ヘーゲルの体系でもシェリングの体系でも、感覚によって世界を把握できるという感性論なんです。悟性や理性を乗り越えていく力が感性にはあるということ。ドイツ…

新自由主義と国家 ライブドア事件を題材にして

ナショナリズムという迷宮 ラスプーチンかく語りき (朝日文庫)作者: 佐藤優,魚住昭出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2010/01/08メディア: 文庫 クリック: 5回この商品を含むブログ (16件) を見る から 佐藤:ライブドアが急成長できたのは、九〇年代の…

ファシズムと、やさしさと、救貧政策

「ナショナリズムという迷宮 ラスプーチンかく語りき (朝日文庫)」より 佐藤:スターリン=ディミトロフ型のファシズムの定義が部分的に参考になるでしょうね。ディミトロフはブルガリア人のコミンテルン活動家で、第二次世界大戦前夜のスターリンや共産主義…

「コーヒー一杯『200円』ということが思想である」

ナショナリズムという迷宮 ラスプーチンかく語りき (朝日文庫)作者: 佐藤優,魚住昭出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2010/01/08メディア: 文庫 クリック: 5回この商品を含むブログ (16件) を見る の話の始め、大前提の部分である。 普段私たちが「思想…

イスラム教とテロリズム

佐藤:イスラム教に「原罪」意識がないことが重要だと思います。たしかにキリスト教の中でにもテロリズムはあります。北アイルランド紛争がそうですね。しかし自分の行いや考えは正しいんだと思っていても、「原罪」意識が破滅的な地点にまで到達することを…

イスラム教にとっての罪

ナショナリズムという迷宮 ラスプーチンかく語りき (朝日文庫)より 佐藤:構造的にはキリスト教と似ていますが、イスラム教は性善説に立ちます。 魚住:ということは「原罪」意識がない? 佐藤:罪はあるんですが、穢れくらいなんですよ。イスラム教における…

キリスト教の人間観について

またここ(ナショナリズムという迷宮 ラスプーチンかく語りき (朝日文庫))から「宗教」の経典と聞くと、とても崇高なものに思えるが、少しづつ読みといてみると、そこには現実味のある、人間臭い人間が描かれているのが面白い。 佐藤:本来、キリスト教の考…