三人で

今日は実家の方で所有があって仕事は休み。
今回は子供と一緒に電車で帰ってきた。次男は電車で丹波に来るのは初めてでとても楽しく、驚いた顔をしていた。
乗車予定より少し早く着いた京都駅では山陰線(嵯峨野線)のホームで新幹線や色々な電車を存分に眺めては、次々に発車していく電車を不思議そうにみていた。
私とは言えば、道中「このまま降りないで福知山まで行けば“とん吉”のラーメンが食べられるのになぁ」などと妄想とも欲望とも言えぬ想いを胸に抱きつつ久しぶりの電車を楽しんでいた。

実家に着いてしまえば「用事」というものもあっさりと終わり、後はゆっくりと過ごす。いつもはほとんどすることのない男の子三人での“お昼寝”もイイものだった。

写真は実家の後ろに立っている杉の木。
私の人生よりも長くここに立っているはずだ。
空の青と、雲の白、そして木や草の緑の対比が鮮やかだと感じた。
キレイだと思えた。