対応が一定化しないですね

今日も感染者が続々と出ている関西地方です。
神戸・大阪に続き京都を飛び越えて大津でも初めての感染者が出ましたね。
京都は今のところ公式にはまだ出ていませんが、時間の問題ですね。我が家としては京都市内で「1名以上の感染者が確認された場合、保育園と休園する」といったお知らせの方が恐ろしい気がします。。。

私の職場ではそれなりに職員も来院される方も落ち着いてられるのですが、どうしても混乱する場面もあるようです。
一応、原則としては高熱を発症されている方は「発熱外来」に問い合わせた上で受診していただくことになっているのですが、それでも直接来院される方も居られます。そういったハッキリと“高熱”といったような症状の方の場合は即座に隔離された別室にて待機していただくことになっているのですが、そうじゃない場合で今日は咳や咽喉の痛みといった通常の風邪症状を訴えられる方も一旦は別室にて待機していただいたみたいであった。
結局はそれらの方々全員が何事も無かったのであったが、どこまでの症状・訴えをもって“別室待機”かそうでないかの“線引き”での対応に混乱があったようであった。一応、保健所・医師会関連から応対マニュアルが配布されているようである、そうは上手く対応できないようであった。
慣れが必要なのだろう。

それにしても今の時期京都は修学旅行生が多いのですが、今朝出勤時に見かけたある学校の一団は生徒さん及び引率者全員がマスク姿でした。。。
これもまた一つの思い出となるのでしょうか・・・