シリコンバレーから将棋を観る

シリコンバレーから将棋を観る―羽生善治と現代

シリコンバレーから将棋を観る―羽生善治と現代

発売から一月以上も経って、今さらながらですが読みました。
文才も構成力も無い私が単純に言葉を発すると、
「熱かった!」「面白かった」「楽しそう」「やってみよう」
といったキーワードで評されます。

いつもブログや書籍を読んでいる梅田氏の著書であるからという訳ではなく、一度は持っていた将棋への興味の再燃、今まで感じることの無かったプロの戦いの内側の楽しさ、そしてもっと将棋を観たい!と感じさせる、そういう風に突き動かす力をもった一冊であったと感じています。
まだ読み終わった直後ですが、続けてもう一度読み直したいと考えています。それぐらい楽しさを覚える一冊でした。

先日のエントリーでも書きましたが、この本を読んだことで将棋スイッチがon!となっています。
夜な夜なコンピューターを相手に頑張っていますが、なかなかおもうようにはいかないものですね。

本当に、読んでいて楽しく、ワクワクする一冊であった。
頭の中にはもっと、あーだ、こーだ、とこの本に対する楽しかった、面白かったという考えが渦巻いているが、上手く文となって現れる気配がない。

だから単純な言葉だけでしるします。

「久しぶりに読んでワクワクする一冊であった」

と・・・

しかし、PCの画面を通して指すことは色々と楽で早いですが、今の気分は本物の駒をもって指してみたいと考えている。
実家に帰った時に探してみよう。