経年変化の影響

減量生活10日目です。
減量生活を始めて数日の内はとてつもない空腹感に襲われることが度々あったのですが、今は落ち着きました。

とりあえずこの10日間で気をつけていたことは兎にも角にも“予定外の食事を控える”、それを第一にしていました。夜の寝酒は相変わらず続いていますが、これまでは「アルコールと何か」であったパターンを「アルコールだけ!」にしています。これもやってみると案外慣れるもので、今までは絶対何か欲しくなっていたのですが、最近は何も無くても問題なく飲酒できています。

さて、私の計画では上記のような生活にするとそれほど苦労せずに目標の「5%減量」を達成できると楽観視しておりました*1
しかし現時点では自分の思い描いていたような減量曲線を描いていません。今はまだ停滞気味です。
となるとやはり身体が経年変化により基礎代謝が低下しているのでしょう、20代の頃ならばアッサリと減っていたはずなのに今となっては簡単にはいかないようです。

という訳で少し計画を調整し直し、代謝を上げるべく運動を加えます。
短時間で出来、場所とらず、厭きない、がキーワードです。

コアマッスルを刺激するような動作を地味にやります。以前もやっていたことがあるのですがお薦めは“四股(シコ)”の形です。
当然のことながら足を高々と上げる事はできませんが、足を開いて身体を起こして顎を引く、そして背筋を伸ばし腰を“グッ”と下まで落とす。その時には脳天から肛門を通り地面に串刺しにされるようなイメージ・・・
これは効きます。
久しぶりに何度かやってみると体中の筋肉(特に下半身)がもうガクガクです。
後はピラティスの動作の中から自分に合ったものを選んで行うのも良いと思います。

という訳で減量生活は効果を期待して第2段階に進みます。




*1:逆に言えば今までどれ程の不摂生をしていたかという事が分かります