相手と自分の気持

一つの事を成そうとしても、それに関わる人が複数いればその人の数だけ思惑が存在する。
そしてそれらの思惑に対する個人の考え方の比重もまちまちだ。

それでもなお、事を成そうと思えばそれぞれの思惑を胸に駆け引きをしなきゃならない。
自分の譲れるところとそうでないところ。
譲りすぎてもダメ、譲らなすぎてもダメ、“相手”と“自分”お互いがお互いの思惑と気持を推し量りつつ事が成せるように努めていく。
駆け引き。
この当りのさじ加減は難しいものでこれは人生の経験がものを言うのだろう。

私にはまだまだこういった経験は足りていないな・・・