子どものスピード

今日は涼しいというよりも寒い一日でした。
明日の朝もまたさらに寒くなるとか・・・、子供たちには念のため布団を一枚余分にきせておきました(だけど、気がつけば布団から這い出して寝ているんですけどね)

今日も妻に変わって保育園にお迎えにいって長男と次男の三人で歩いて帰ってきました。
最近思うことですが、子ども一緒に歩いていると色々なものが見えて、色々な音が聞こえてきます。
普段はセカセカと忙しなく生活し、スタートのA点からゴールのB点が決まっていれば寄り道もせず急いでB地点へと向かう私ですが、子どもと一緒に歩くと適度に良いブレーキを与えてくれます。
一緒に歩き、スピードを合わせ、目線を合わせると普段急いで脇目もふらずに通っている時には見えないもの、聞こえないものがあることを彼らは教えてくれます。
常日頃、周囲の目に入るもの、聞こえる音には注意を払っているのですが、それでも彼らが知らしてくれるものは新鮮で面白いものです。

ついついどうしても「急いでぇ!早くいくよ」ということを言ってしまいますが、スピードを落として一緒に進むのも必要ですね。


あまりに寒かったのでフードをかぶっている二人です。
仲良く二人でおしゃべりしていました。