基本の「き」

サプリメントのことを気にしだしてから、常にサプリメントについてあれこれ考えています。
基本的に今まで全く考えたこともなかった事なので、知識が全くなく何もかもが新しいことで頭に新鮮に響きます。

最近知ったサプリメントについて基本の「き」なのですが、ある方がこんな表現をされていました。

「身体をストーブとすると、いつも食べる食物が燃料、そして各種のビタミンやミネラルはマッチやライターの役目をする。だから栄養だけを摂ってもビタミンなどが足りなければ身体は上手く機能しない」

確かに、ビタミンやミネラルがなければ酵素の活性などは低下しちゃいますね。

じゃぁ、自分の身体にとって足りない特定のビタミンやミネラルをサプリメントで補ってやればいいのか?ということになりますが、実はそうではないようでした。


上記記事の下段にあるように、身体を板(各種のビタミンやミネラル)を張り合わせた“風呂桶”に例えると、どこか一つの板(ビタミンやミネラル)が欠けていたら桶(身体)には「元気・健康」という水は溜まりません。桶に(身体)しっかりと十分な水(健康・元気)を溜めようと思えば全ての板(ビタミン・ミネラル)をしっかりとさせねばならないということだそうです。

ビタミンBだけ、ビタミンCだけ、カルシウムだけ、マグネシウムというように単体で補ってやってもあまり効果はないということなのですね。だから桶が欠けた状態では特定の症状(関節痛や花粉症などなど)にターゲットを絞ったサプリメントはまだ早い(それが作用するに十分な身体が作られていない)ということです。

なので身体には先ずは多種多様なビタミン・ミネラルの必要量を同時に身体に補充してやることが必要なわけです。身体にとって最低限必要な、健康のために必要な基本の「き」であるビタミン・ミネラルが現状では重要だということが理解出来ました。

なので、早速ですがバランスよく配合されたサプリメントを飲んでみます。
体調はどう変化していくでしょうか?
楽しみです。