「親」

ちょっと思い出したので書いておく

「“親”という字は木の上に立って見る。と書くだから子ども同士のやりとりにワザワザ木から下りていって何でもかんでも口出しをするもんじゃない」

大まかに覚えているので、正確な記述ではないのだが上記の言葉は確か某局・B組の担任の先生が語っていた言葉だったと記憶している。
あの番組は毎回何かしら格言みたいなものが語られているが、私の印象に残っているのは上記の言葉だけだ。
妙に納得した記憶がある。

なので、私も基本的には上記のスタンスで子どもたちには接している(つもりだが、傍からみると木から下りすぎているかもしれない)。
保育園での子ども同士のやりとりや諍いを見ると、ついつい口を出したくなってしまうのだが、ちょっと我慢してみると案外子どもたちだけで解決してくれるものだ(どうしようもなく拗れていることもあるが・・)

まぁ、そういうスタンスで子どもたちを見続けていると、子どもはたちは親が思っている・考えている以上に成長しているみたいということに気づける。