違いは楽しい

今日は当たってほしくもない天気予報が見事に当たって、予報通りにしっかりと雨が降り続いていました。
今もまだシッカリと降っているようです。。。

さて、最近の京都市内は修学旅行シーズンの最中で自宅周辺に何件かある修学旅行生向けの旅館にはほぼ毎日入れ替わり立ち代り、各地からの修学旅行生が来られています。
最近の修学旅行は団体行動はほとんどないようで、数人ごとのグループを作って貸切タクシーや各種の公共交通機関で自分たちの見学したい場所を巡っているようですね。

で、そうやって京都市内をウロウロと見学されている各地の学生さんたちを見ていると色々なものが見えます。
いつも学生さんを見ている時には服装やどんな持ち物で修学旅行に来ているのか?なんて事が気になるので見ています。
だいたい服装や髪型、鞄などはその時代時代の“流行り”があるようで、大体どこの学校の皆さんも変わらない格好をしているようです。
そんな中で地方・学校によって違うなと感じたのは「足元」です。
靴・スニーカーの履き方、紐の通し方は学校ごとの違いや流行りを感じます。中には「揃えたのか?」と思うほど、皆が同じようなタイプのスニカーを同じように履いている学校もあります。
それに、鞄の持ち方にも学校ごとの特徴が出ているように思いました。
目の前を通る生徒さんが同じ鞄を、多少の違いはあっても殆どが同じ持ち方をしているのは“楽しさ”を感じてしまいました。学校ごとの「カッコイイ!!」があるんですね。

そうやって各地の同年代の学生さんを多く見ることが出来る京都です。
各地の違いもまた色々なことを見せてくれるので楽しいです。