本格的に寒くなる前に

今日は「涼しい」を通り越して「寒い」一日でした。
今日の京都では最高気温が19℃台で、一週間前にはまだ半袖で過ごしていたのが嘘みたいです。

さて、こうやって本格的に寒さが訪れようとすると心配なことがあります。それは“手荒れ”です。
職業上、手洗い・消毒が常であり、なので気を抜くと夏でもスグに肌がガサガサになってしまいます。そして寒くなって来て空気が乾燥してくるとその傾向は一気に強まります。ひどい時には手のアチコチがパックりと割れてしまい血だらけになることもあり、とても痛い目をしていました。
だから、その痛い目にあいたくないし、患者さんの肌に直接触れる時にも良くないので、その為に手荒れにはとても気を使います。
昨シーズンまではワセリンそのもの、もしくはワセリンを主成分とするハンドクリームを使用していました。それらを使うことで肌がパックりと割ることも少なくなり、また割れたとしてもワセリンを塗布することで早期に治癒していました。しかし、手肌全体のカサカサ感はあまり改善せず、皮膚が硬い感じでした。
そこで今年からは妻のお薦めのハンドクリームを使ってみることにしました。
夏前から少しづつ使用しているのですが、今まで使った中でBest!!です。
コラーゲンやケラチンが配合されたものですが、塗布したすぐ後でもベタつかずさっぱりとした使用感なので職場で手洗いのたびにそのハンドクリームを使っても、すぐに患者への対応をすることができるのでとても良いです。
そして使い続けてみて驚きました。皮膚が弾力をもって柔らかくなって来たのです。本当に驚きです、自分の手肌がこんなに柔らかくなるものとは思いもよりませんでした。ガサガサでガチガチだった手がまるで子供の手のように柔らかくなったのです。この柔らかさ一体いつ以来だろうかと考えてしまいます。それぐらい驚きの変化を私の手に与えてくれました。
新しいハンドクリーム、最高です!!

寒くなる前から対策を講じてきたおかげで、今のところなんとか手肌の状態は順調です。この冬は柔らかい手のまま過ごしたいものです。