手の平

今夕は少々肌寒く感じるほどであった。
保育園にお迎えに行っての帰りも先週とは違って、いつもの時間にはもうかなり薄暗くなってきていて、季節の進行の早さを感じた。

そんな薄暗い帰り道、次男はいつものように私の指をギュッと握ってくる。
そうやって手をつないで帰る。
そして気づく、小さかった彼の成長を。。。

しばらく前までは、指を握ってくる彼の手の平はまだプニプニ、ふにょふにょとした本当にこどもっぽい手の平をしていたが、最近は手にも厚みが出来、そしてその手の平も堅くしっかりとした“お兄ちゃん”になった手をしていた。

写真も一年ぐらい前のものからズラズラっと順に見ていくと、一年前、4月ぐらい、そして今では顔つきもしかっかりとしたものになっていて、ここでも成長を感じることができる。

ずっとそばに居て、ずっと同じように見ていると大きな成長を感じることが無いけど、こうやって時々部分を絞って過去と比べてみるとその成長具合がよく分かるものだ。
まだまだ成長はこれからだね。楽しみだ。