最近のハマり遊び



最近の我が家の子供たちは将棋にハマってます。
キッカケは長男が学童保育で覚えてきて、「やりたい!」というので、実家から私が子供の時に使っていた駒を持ってきて以来、それから毎晩のように何局か指しています。

最初やり始めた頃は、何とか動きを覚えているだけで、作戦も戦法も何もあったもんじゃなかったんですが、私とやり続けてそんなにも強くない私に負け続ける内に、「守る」事を覚え長男は“穴熊”に到達していました。
しかしそれも何も考えずとりあえず潜っただけの穴熊で、逃げ場もないガチガチでどう仕様もないことになっていました。
それが、最近ではまた少し成長して、見よう見まねで覚えた“矢倉”で少し柔軟性をもった守りが出来るようになってました。


そしてもっとも以外だったのが次男、上の写真は次男ですが、いつの間にか、駒の並べ方、動きをマスターしていて、暇がアレば1人で駒を並べて動かして遊んでいます(上の写真のようにです)。
そして、そんな次男もお兄ちゃんに対抗して私と指そうとしてくるので、一緒にやってみると、彼もまた私や長男との対局を見て覚えたようで、「7六歩」から始まって“矢倉囲い”まで順に駒を動かし形を作っていました。
子供の吸収力はスゴイなと感じています。


で、そうやって将棋を楽しんでくれているのが嬉しくなってこんな本を買ってみました。

羽生善生の やさしいこども将棋入門

羽生善生の やさしいこども将棋入門


羽生善治のこども将棋 終盤の勝ち方入門

羽生善治のこども将棋 終盤の勝ち方入門

私も長男がいない時にこっそりと見て勉強もしてます。


そういうことで、最近は毎晩将棋を指してます。