停電してみて

昨日、職場では設備の更新のために午後から数時間の停電となった。

今の時期は午後からは比較的静かに過ぎていくことが多く、職場の館内は静かなものだ。


しかし、昨日の停電を経験してみると、いつも思っている「静かな環境」というものが違うものだということに気づいた。
何故なら、停電となると本当に何も動いていない。
換気扇も、PCのファンも、身の回りにあるありとあらゆるモノが、電力によって動いているものが動いていない。
それらが動いてないと、本当に静かで、聞こえるのは廊下を歩く足音や、書類や何かをめくる時の紙が擦れる音だけだった。


そして今日は通常の午後

昨日に比べると色々な音がしている、モーター、ファンなど色々。。。

そして思う、いつも自分たちがどれほどの音に囲まれて生活しているかを、電力によって動いているものがどれほど存在しているかを。。。


溢れる音は要らないけど、電力の有難さはとても感じた一時だった。