美味しさに驚き

京都に住んでいても、滅多に口にすることの無いものの一つに「京都みやげ」の定番である「八ツ橋」がある。生八ツ橋の方は最近チョコ味、抹茶味、イチゴ味なども在って時々何かの機会で何年かに一度一つ、二ついただく事はある。だけど、自分では絶対に購入はしない物だ。そして、八ツ橋の堅い焼いた物になると、前回口にしたのは何時だったかな?と記憶の奥底を探ってみても思い出す事が出来ないほど食べていない。

それが、昨日書いていたように、長男ががっこう行事で仕事体験をし、自らが稼いだ報酬で妻に焼いた八ツ橋をお土産店として買ってきた。
珍しさもあって、一ついただいてみた。
すると、驚いた。
美味しい。。。
思っていたよりもかなり美味しかった。シナモンの香りも良く、口に入れた時はバリっとして、噛んで唾液と馴染むとモチっとした米粉生地の生八ツ橋っぽい食感が出てくる。。。
伊達に「京都みやげの定番」として長年君臨していないなと改めて思った。

ホント、驚きの美味しさだった。