知らない街

4月以降仕事中に外に出る事が増え、車や自転車などでアチコチうろうろしている。

とは言っても移動範囲は殆ど伏見区内だ。

20年近く伏見区で働いてきたけど、今まではほとんど外に出ることはなかったので、今毎日のようにアチラ、コチラへと出かけていると“伏見”って街をまだほとんど知っていなかった。ということに気づく。。。

道は当然、どの路地がどこと繋がっているかっていうのも知らなかったことが多いし、その他にも“伏見”ってのは日本の歴史に大きく関わってきた土地なので、色々なところに史跡が残っている。通り名や町名を見ていても歴史が残っている。それに自転車や徒歩でウロウロとしていると、ちょっとした街角に「〇〇藩邸跡」だとか「△△遭難の地」などといった碑が建っている。それを見ると「あ、こんな場所にあったんや」「あの話はココか」というようにまだまだ知らなかった物を見つけられる。

街にはまだまだ知らない事が多い。