力量と熱意

先日子供たちの保育園で行なわれた発表会の自分で撮影した動画を改めて観てみた。
観ていて気づいたことに、発表会では子供たちが1年間で出来るようになったことを歌や劇などでみせてくれるのだが、発表された中身が上手だったり、そうでない場合もあったが、そこにはクラス担任の先生方の力量と熱意が大きく影響するものだということを感じた。

確かに学年による成長度の違いもあるが、日々の保育園生活の中での子供たちとの接し方、働きかけ方、人間関係など色々な要素が相まって発表会における一つの結果になっているのだと感じた。
これまで長男が1歳の時からずっと観てきて、
「3歳児になったらあんな事をするようになるんだ」
「去年の2歳児はもっと〇〇なことをやっていたのにな?」
と感じてはいたが、それは子どもたちの成長度の違いや、世代毎の感覚の違いと思っていたが、今回の発表会をみていて子どもの成長には担任の先生方の熱意と力量が欠かせないのだということが解った。

だからといって、あの先生が〇〇だとか、コッチの先生が△△だ、というようなことは何も言うつもりはないんですけどね。
子どもたちの成長を引き出して下さった先生方に感謝です。