仕事いろいろ

最近、これまでの通常の仕事に加えて院内で「認知症」に関する取り組みを強化することに関わっている。
認知症、いわゆる痴呆、ボケであるんだけど、学生時代に得た知識や仕事を初めてから実際に関わった患者さんなどの痴呆との関わりはあったけど、改めてやってみると奥が深い。
それに今やっていることはこれまでとは少し違う切り口で認知症に関わっていくことなので、これまでの認識をちょっと向きを変えて、時には少し「的を描き直して」やらなきゃダメな感じだ。
周囲の同僚たちもこれまでの関わり方と違う事になってくるので、大きな戸惑いを感じているようで、そういった人たちにこれまでとの“違い”を伝える事もまた大切なことになっている。

まぁ分かっていたことではあるけど、新しい事をやってもらうのは中々一筋縄ではいかないなと最近大きく感じている。