相棒
3歳から始めて8年。。。
最初は1/16のヴァイオリンをこんな具合に背負っていました。
中に入っていたのはワインのボトルよりも小さなヴァイオリン(一周り大きいのは1/10サイズのモノです。)
それから8年間の間に、身体の成長に伴い幾つものヴァイオリン・相棒と共に彼は音楽人生を歩んできました。
その間、辛いこともシンドイこともありますが、ヴァイオリン生活を通じて様々な人に出会い、色々な素晴らしい経験・体験をし、沢山の方々にお世話になってきました。
そして遂に彼もフルサイズの新しい相棒に出会うことになりました。
今度の相棒は彼が色々弾き比べその音が好きになった相棒、それは200年以上前に生まれたヴァイオリンでした。
これから新たなステップに入った長男のヴァイオリン人生。。。
長い時間を生きてきた新しい相棒に導いてもらいながら、二人三脚でいい音を奏でていってほしいものです。