メモ

恐怖と不安とファシズム その3

また先週に引き続きテロリズムの罠 右巻 忍び寄るファシズムの魅力 (角川oneテーマ21)の中の上記タイトル部分からの抜書きメモをしるしておく いくら労働力商品化がなされても、人間は機械ではない。好況期に労働力の需要が増大しても、資本は労働力商品を増…

恐慌と不安とファシズム その2

昨日に引き続き気になった部分を抜き出してみる。 実際に共同体と共同体の間で商品が出現するときには、必ず貨幣(あるいは一般的等価物)が用いられていたはずだ。ここで重要なことは、交換が必ず貨幣を生み出すということだ。 貨幣所有者はそれを常に商品…

恐慌と不安とファシズム

テロリズムの罠 右巻 忍び寄るファシズムの魅力 (角川oneテーマ21)の中で5章から7章において上記題名「恐慌と不安とファシズム」として書かれている部分がある。 そこに書かれていることから“メモ”として少し抜き出しておく。 歴史の転換点では、人々を刺…