思い出す。忘れてはならないこと
色々と考えることがあって、また語録集を紐解いてみた・・・
今回目に留まったのはこれだった。
●パーソナル・サービスの本質は「心くばり」
“心くばり”:相手の心情を十分に考慮したり、予測される事態に対し万全の対処をすること“気くばり”:まちがいや失敗のないように細かいところまで注意を行き届かせること
お客様を感動させたいと願うなら、気くばりは最低限のマナーであり、それを超えた、愛のある心くばりによって、深みのあるサービスを提供しなくてはならない。深みのあるサービスを提供するにはマニュアルを超えなければならない。心くばりができればマニュアルを超えられる。
そのためには、一定の哲学を身につけ、自分がどう行動すればいいかを常日頃から考える必要がある。行動の規範をつくり、相手に喜んでもらう、幸せになってもらうためにはどんなことをすればいいかを深く考え続けるのだ。
上記の内容はこちらの本に書いてあったことだ
- 作者: 高野登
- 出版社/メーカー: かんき出版
- 発売日: 2005/09/06
- メディア: 単行本
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「おもてなし」に重きを置いた取り組み
それには、相手を知ること、相手を理解することが大切だ。
“気くばり”と“心くばり”出来ているつもりでも中々出来ていないし、もしかすると自分の中では「床屋の満足」的な範囲で終わってしまっているのかもしれない。
もう一度整理してみよう。