世代のギャップ

横浜逍遥亭のtaknakayamaさんが16日のエントリーで「年齢のこと」と言うのを書いておられる。2008-03-16 - 横浜逍遙亭

この話は私のボタンを押した(その通り!私もです!ってな具合に)。最近、taknakayamaさんの話にあるような自分の年齢と周囲との関係のギャップを感じることが時々ある。私の場合もっと単純なのだが、自分が歳を重ねたのだなと一番感じるのはプロスポーツの世界(野球、サッカー、NBA、ゴルフなど)で活躍している選手が最近自分より年下になっていることに気づいた時だ。色々な競技を観戦していて、「こいつは、凄い奴だ!」と思って、そのプロフィールを確認したりすると年下のことが多い、10歳以上離れている事も最近は多くなってきた。これには正直まいった。自分が歳をとったことを認識したのだった。「何を馬鹿なことを」と思われるかもしれないが、今週末から春の選抜高校野球が始まるが、あの舞台で活躍するのは皆16〜18歳なのである。taknakaymaさんのエントリーにも次のようにあったが

子供の頃に思い描いていた世界観をいまだに携えているということなのだと思う。

正に高校野球に対してはこの通りで、私にとって甲子園の高校野球ってのは一番印象に残っているのがPL学園時代の清原・桑田両選手の活躍だ。その時私はまだ小学生…、だから高校野球は「自分よりもお兄ちゃん」がするものという印象が強くあり、未だに高校野球を観戦中に活躍している選手たちを観て自分よりも10歳以上年齢が離れていることを忘れていることがある。(おバカです。)

気持ちの上ではまだまだ、30代って事を都合よく忘れながら日常生活をおくっているが、気がつけば幸せなことに子供も二人授かり、今は32歳に向かってカウントダウン中である。「もう30代」なのか「まだ30代」なのか人それぞれではあるが、私としては都合よく忘れながら「まだ30代」としながらいくつもりだ。

しかし、そうは言っても鏡で自分の姿をよくよく見れば頭にはところどころ白いものが混じっている・・・