お茶の時間
土曜日なので仕事は午前中で終わり、今日は皆さんオリンピックの開会式に夢中だったのか診察時間があまり伸びることもなくほぼ定時に終える事ができた。
こんな日の仕事終りのタイミングである事が頭に浮かんだ
「あぁ、なんだか中国茶(緑茶や白茶系)が飲みたいな。」
と勝手に思っていた。
そんな気分のまま家に帰ってみると、妻がキッチンコーナーを模様替えしてくれていた。
グラスなどの各種食器を並べ直し、入れ替えてくれていた。
これでまた色々と使いたくなる食器が蘇ってきた。
で、どんな風になったかなと見渡してみると、食器棚の奥底に葬られていた中国茶器が一揃え復活していた。まるで今日の私の気分を理解してくれていたみたいだ。
だからその気持に応えるべく、お茶を煎れてみた。
残念ながら家には緑茶や白茶が無かったので青茶の鉄観音をいれた。
久しぶりだったので少しぎこちないものとなってしまった、だから少し苦味が出てしまった。
また挑戦する。
しかしゆったりとお茶を楽しむ時間は人生においてとても大切な時間であるということを今日は再確認した。
ゆったりとした穏やかな心の余裕を持ちたいものだ。