秋の帰り道

今日の保育園へのお迎えは長男は一足先に妻と一緒にヴァイオリンの練習へと行ったので、次男だけのお迎えだった。
この所お迎えから帰る頃には陽も落ちて、辺りはもうとても暗い。そんな中、次男と二人だけで、ああだ、こうだと話をしながら歩いて帰る。

帰り道が暗くなってきているから、以前ほど周りがよく観察出来ない。だけど、子供の目線では次々、色々と発見し「なんで?」「なんで?」の質問攻めとなる。今日の帰り道では明日に行なわれる「時代祭」の観覧用の席が御池通りに準備されていて、その様子を見て「なんで車が通るべき場所に椅子があるのか?」ということがとても不思議であったようだった。

で、またいつものように金魚に挨拶をして、キリン柄のタイルを眺めて、そしていつもお兄ちゃんがやっていることを真似して歩いていく。
だけど、はしゃぎながらも小さい左手では私の右小指をずっと掴んだままだった。。。 ^^