子どもたちの応援

今日は子供たちの学校の持久走大会

こんな時に限って今日の朝からからとても冷え込んで、持久走大会が行われる鴨川沿いは冷たい風が吹き抜け応援で立っているととても寒かった。

大会は、低学年、中学年、高学年の3部門で行われ、我が家は低学年と中学年だった。

まずは次男から、今年が初参加の次男はイマイチ長距離走の感覚が掴めていないものの、楽しそうにはしていた。
そしてスタートしてみると、案の定、ダッシュしている。勢い良く前を通りすぎていったが、どれくらいの調子で帰って来れるかな?と思っていると、最後はバテた様子で、ゴール近くで観ていた私の前をヘロヘロになりながら通り過ぎていった。
だけど、結果的には同学年の中では早い方であったみたいで、本人は満足気であった。


続いて長男
今年に入って、学校で陸上部に入って毎週走りこんだりトレーニングをしたりしているようで、本人の中でもそれなりに今年は自信と手応えがあるようであった。
なので、長男はそれなりに長距離走のコツが掴めているようで、スタートした後も余裕をもって走っていった。
そして、例年ダントツに、圧倒的に一人だけ速い子が居て、その後にバラバラとした集団が帰ってくる。順位を数えながらその集団を観て、私の中で長男は「もう少し後だろうな」と思っていたのだが、直ぐ後にやってきた小さなグループを見ると、なんとそこに長男が居た。
これまでにない順位で帰ってきたので、慌ててカメラを構えて撮影した。
そしてゴール。
結果は満足の順位で、毎週陸上部で走りこんでいた結果がしっかりと現れていた。
自分の努力がしっかりと結果に結びついていることが確認できて満足そうであった。

今回の持久走大会
次男は初めての経験で歩かずに我慢して走り切れたということが自分の糧に、長男は努力は結果に結びつくことを実感できたということが、二人にとって良い事であったと思う。