オヤジたちの集まり

昨日、PTAの役員関連の仕事で「オヤジの会 総会」に出席してきました。

総会では、京都市内、各地域の「オヤジの会」の取り組みなどの紹介、外部の講師を招いた講演とワークショップもあり普段接することのないような話でオモシロイものでした。

地域によってはとても精力的に“オヤジたち”が活発に活動をされていて、私たちの小学校なら「何ができるか?」と考えさせられました。
まぁ、肝心なことは、“子供たちと関わりを持つこと”“子供の親から、地域のオヤジへ”というように、子供たち、学校、地域、そして“オヤジたち”これらが絡み合っていくことが地域の活性化にも繋がっていくのだと感じました。特に私たちのように、市内の中心部に住んでいるような家庭だと、中々オヤジどうしが出会ったり、一緒に活動する機会もないです。ちなみに情けないことですが、今だに長男の同級生の親御さんたちの名前とお顔は一致しない人ばかりです。
なので、私たちの子供たちの小学校ほど気軽にオヤジたちが集まり、気軽に参加出来る行事が必要なのかもしれません。

そんな事を思ってました。

下の写真は、講演とワークショップの一コマです。

子供たちに“アート”が必要で、アートは想造力を鍛え、自分で考える力を育む。
今の世の中は知育玩具を始めとして、様々な種類、タイプのオモチャがあるけど、子供たちに対してそれらは遊び方を限定してしまうことが多い。遊びの自由度が低くなる。
遊びの中の“キケン”に対し、過剰の反応し、事前にリスクを取り除くのはよくないだろう。遊びの中で、緊張感も鍛えられるのだ。
“学ぶ”“遊ぶ”“尊ぶ”などの「“ぶ”活動」が子供の成長には大事。

ワークショップでは紙の束を渡され
廃品となってしまう雑紙でも、沢山遊べる
硬い紙をどうやれば破らずに柔らかくできるか。シワクチャにして柔らかくなった紙を窓辺からの光に透かしてみるとどんな模様が見えるか?などなどやってみました。
下の写真はどうやったら、制限時間内に紙を高く積み上げることが出来るか?というものを、数人のグループで取り組みました。

皆さんから色々なアイデアが出て、和気あいあいと皆さん無邪気に、そして真剣にやってました。