キレが悪くても、気になります

今日は子供たちを連れてプールへ行った。
雨が降るという予報であったが、幸い降らずにすみ、また日差しも雲で遮られていたので数年ぶりにプールへと行く身にとってはちょうど良かった。

行ったプールは実家の近くにあるプール、大学生の頃に夏になるとアルバイトでお世話になった場所だ。

次男にとっては初めてのプール、長男は利用したことがあるが記憶には残っていなかったようだ。

それにしても数年ぶりに水に入ってみると、キレが悪い。泳ごうとしても身体が動かない、イメージしているように動かない。何度かやっている内にだんだんとは動くようにはなって来たがそれでも腕や足の連動性が悪く、どこかギクシャクとした泳ぎであった。

しかし、以前の記憶というものは身体に染み付いているもので、長男と次男を抱えて水に浸かっていても監視員をやっていた時のように周囲を観てしまう。
4年間続けていたので、プールに来るとその記憶が戻ってくる。その上、まだシーズンが始まったばかりで経験値の少ない現監視員の彼等を見ていると「まだ頼りないなぁ〜」などと余計なことを考えている自分もそこには居た。
自分たちもそんなもので傍から見れば「頼りないなぁ〜」と思われていただろうから、今の時点ではそれは仕方のないことなのだろう。一日も早く「頼りがいの在る」監視員になって欲しいと願う。

とまぁ、気持ちの上での記憶は即座に蘇ってくるのだが、身体の方はイメージと感覚のギャップが大いにあった。
今シーズンはまだ何度かいくチャンスがあるだろうから、「泳ぐ」方も以前の感覚を取り戻したいと思う。

あぁぁ、身体がヒリヒリするぅ〜〜〜・・・・