“コンコンチキチン、コンチキチン”と「祇園囃子」の音色が響き、いよいよ「山」や「鉾」も出揃い、早いところでは昨夜から「駒方提灯」に灯かりがともりだし、「厄除けちまき」も売られはじめた。
我が家の周囲も人通りが増え、段々と賑やかになってきた。とても、楽しみである。
ただ心配なのは、台風の進路・・・。一体、何時ごろ影響するのか?予報では今夜から明日明け方にかけて近畿地方に最接近するみたいではあるが、そうなると「山」や「鉾」への影響が心配だ。
まあ、本来祇園祭が京都の疫病や災害を祓うために始まった物なのだから、これが本来の姿なのかもしれない。
しかし、やはり祭りは好天が望ましい!