またやってきた

数週間ぶりにやって来た。恥ずかしい話だが今日は自分が「陰」に入っていると感じる日だった。
別に「陰」に入っているからといって、“落ち込んだり”だとか“不機嫌”であるとかではない。ご安心を!
ただ、こういう日には色々と考え込んでしまうし、加えて仕事においても日常においてもあらゆる事が「自分の意図するタイミング」では動いてくれない。だからまた余計に「陰」に加えて「少しのイライラ」も合わさってしまう。ダメなんだな。
こういう時は本当に周囲に目が行き届かなくなってしまい、より一層視野を狭くして自分の思考を停滞させてしまう。今回こうなったきっかけは、新年度が始まったばかりでこんな話も嫌なのだが自分の将来像、5年先・10年先の自分が何処に居るのか?ということを色々と考えていた。
一つは今のまま時間を重ねて行った場合、もう一つは独立した場合(これは具体的に考える必要が大!)だった。特に今日は後者についてよく考えたつもりだ、先日のエントリー2008-03-24 - Fere libenter homines id quod volunt creduntに対するsap0220さん(id:sap0220)からのコメントで「Kazuhitoさん自身の“おもてなしの形”を確立できたら、きっと面白い開業になるんじゃないかと、そんな気がします。」というのを頂いたので「私自身の“おもてなし”」について思いを巡らせた。これがまた中々考えが進まない難解なもので、一日中「ボーッ」と考えたり「少し小難しい顔」になりながら、アイデアを出しては独りシミュレーションの繰り返し、だけど了見が狭い分出てくるアイデアも段々とマンネリ化してくる。まだまだ先は長かった・・・
結果、今日の結論は「おもてなし」のポイントを何処に置くのか?独立のスタイル、ターゲットは?
など等と、まだまだ色々と問題は出てくる。結局のところまだ起訴の基礎も何も決まってはいない。
焦らず、慌てず「好機」を逃さず物にするのだ。