始まりました。

今日は朝から気持ちよく晴れた日で、暖かい春を感じる一日だった。しかし、夕方からは早くも雨模様・・・。好天は長続きしないものだ。

ところで今日は三歳の長男にとってとても嬉しい日となった。
ヴァイオリンを習い始めたいということで、2月にある先生のところに行かせていただいた。
新たな試みを目指して - Fere libenter homines id quod volunt credunt

で、その時には彼に合うサイズのヴァイオリンがまだ無く、且つ彼自身も本気でやりたいと思っているかはわからなかったのであったのである。しかし、それ以来「ヴァイオリンてな、こうやって持って、こうやって弾くねん」などと言っては興味をずっと示していたので、家族で彼の挑戦を応援しようと決めていた。
そして遂に、先日先生の方からヴァイオリンが入手出来たのでと連絡を頂き、今日お邪魔した。
そこで渡されたのは、1/16サイズのヴァイオリン。それを目にし、手にした彼は大喜びであった。そして早速少しだけ簡単な手ほどきを緊張の面持ちで、妻共に受けていた。
自分のヴァイオリンで、自分でもって音を出す。これが彼にとってたまらなく嬉しいらしい。

下の写真は、ケースを担いで足取り軽く、今にもスキップをしそうな彼です。
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で、心ウキウキ、ワクワクの状態で帰宅した。さあ、それからもまだ嬉しい！結局、夜ベッドに入り寝るその直前まで、暇があればケースから出してはずっと触って音を出していた。

さあ、続きはまた今週末だ。それまでは出来るだけ楽しく触らせてやろうと思う。

ちなみに、1/16サイズのヴァイオリンってこんな感じでした。
小さくって、ちょっと笑っちゃいました。