良い感じのこの世界

私塾のすすめ」はまだ届いていない*1!こんなことなら予約せずに発売日に書店で買うべきだった。
昨日、立ち読みしかしていないので中山さん(id:taknakayama)の昨日や今日のエントリーを読むと、もう待ちきれない思いだ。
2008-05-08 - 横浜逍遙亭
2008-05-09 - 横浜逍遙亭

まだ読んでいない身で想像するに、中には読むと楽しくなる話が満載なんだろうなと想像する。
明日が、待ちどおしい。

ところで、勇気と想像力、そして少々のお金のsap0220さん(id:sap0220)が昨日からブログを実名でやっていくことにされたみたいだ。
勇気と想像力、そして少々のお金
多分だけど、ここに至るまでは長かったと想像する(私もその時は本当に色々考えました。)。
ブログ世界に飛び込んで、周りを見るともうそこにはかなり大きな世界が拡がっていて、私の存在はその世界では誰にも気づかれないようなものだと最初は感じた。それから、まずは続けてみようと思い、とりあえず続けながら場所を探してみたのだ、すると始めてから一年に近づいて来たときから少しづつお伺いする場所が増えていった。するとそこには今まで自分が経験したことの無い世界が存在しており「梅田望夫さんが著書の中で言及されているのは、この世界の人たちだ」と気がついた。もうそれからはその世界に少しでも追いつこうと、その世界を中心にブログ生活を仕切り直した。そしてある時「更にこのまま、ここに自分の存在を築くためには“実名”しかない」と考えるようになり、公開することになった。それからは加速度的に世界が回りだした。
その結果が「5月12日」だ。

この世界はとてもいい感じだ。梅田さんの言葉を借りれば、

コメント欄などで交流している人たちの雰囲気がとてもいいのです。常連メンバーは、みな物理的には遠いところに住んでいる。北海道の人と広島の人と東京の人とカリフォルニアの人といった具合で、職業も、ある人は主婦、ある人は大学の先生、ある人はビジネスマンという具合です。僕はひょんなことからそのうちの一人を知っていたから、その人たちのコミュニティの周辺部になんとなく漂っているんだけれど、その雰囲気が本当にいい。そこに、ある「志向性の共同体」が確実に存在していると自信をもって言えます。

(『私塾のすすめ』p157)

となる。

バンザイ!まだまだ皆さんに付いていきます!

*1:と思ったら、明日届くとのメール