やっぱり変ですか？

今日はとても暑くなった。朝はジャケットを羽織って出勤したが、午後帰宅する頃には半袖シャツにジーンズ姿！もう夏気分だ。

ところで、皆さんの記憶に次のシーンは留まっているだろうか？Disneyのアニメーション「ライオンキング」の中で次のような場面がある。

ライオン・キング スペシャル・エディション [DVD]

子供シンバが住処を追われサバンナを彷徨い行き倒れとなる。そのシンバを発見するのは、ミーアキャトのティモンとイボイノシシのプンバ。
倒れていたシンバは、ティモンとプンバに連れられ彼らの住処へと行く。その時腹を空かせ「レイヨウの肉が食べたい」と言ったシンバにティモンとプンバ彼らは様々な虫達を採取し「美味しいぞ」と勧める。そしてその虫達を怖々ながらシンバも食べる・・・、そして「ノド越し、さわやか」だとか「カリッとクリーミー」などと言ってその虫の味が好きになった。
というシーンだ。長々となってしまったが、初めてそのシーンを観た時、私は多分他の人たちと同様に「イヤだ」とか「そんなの、ありえない」と思っていた。

そこで以下の写真

カブトムシのよ幼虫だ。先日、実家に帰った時に近所のおじさんから頂いたものだ。夏に向けて我が家で現在飼育中。この虫カゴの中に同じようなのが3匹存在する。

大きさはこんな感じ

指は私の親指。
見ての通り、この幼虫かなり大きい。光りと撮影角度の加減で少々判りにくいが、本当に大きくて、丸々としている・・・。

それで、結局のところ何が言いたいのか・・・、ライオンキングの例のシーン「虫が美味しい」ってのも満更でもないなって事！
そうなんです、この幼虫たちを観ていてあのシーンを思い出した。そして思った「食べてみたら、確かにクリーミーかもしれない」と・・・
実は「本当に美味しいんじゃないだろうか？」と思った。シンバの気持ちも解らなくもないなと・・・。

これを観て、こんなことを考える私はやっぱり「変な人」なのでしょうか？