完璧には・・・

ちょっと思い出す機会があったので、そのついでに記しておく
例によって、ここの左に住むニコロ・マキアヴェッリの言葉だ。。。

人間の行う行為を見れば、いかに完璧を期そうとも、必ずなにか不都合なことを引きずっているものである。
なぜなら長所は必らず、短所をともなわないではすまないからだ。
それゆえに、どうすれば短所をコントロールするかが、成功不成功の鍵となってくる。
そして、これをやるには運に恵まれたときを活用するしかない。活用さえできれば、短所から長所への転換も可能だからだ。

ー政略論ー

これは私にとってある種都合の良い言葉だ。
何事も大雑把に捉えて、とりあえず「やってみよう」とやりだす私には都合が良い。
“ダメ”だったらそれでいいや!なのである。(妻は正反対だけど。。。)

「完璧」にガチガチにばかりでなく、ゆらゆらと「ゆらぎ」を持たせておく、そうすることでどのような状況にも柔軟に対応していく。
「ゆらゆら」と揺れながら進む、だけど目指す方向、ゴールは見失わないブレない。

これが目標。