宵山が始まりました
18時からは市内中心部のメイン通りである、四条通りや烏丸通りでも「歩行者天国」*2となり団扇や扇子を片手に浴衣姿の方や、仕事帰りのスーツ姿の方が多く宵山を楽しんでおられました。
我が家も、夕食後に雰囲気を楽しみに出かけました。
今夜は近くの「占出山」と「橋弁慶山」
「占出山」はこれまた“安産の御守り”がいただけるの昨年も訪れました。だから今夜もお礼参りです。
「橋弁慶山」は謡曲「橋弁慶」が題材となっており、五条大橋の上で牛若丸と弁慶が争う姿が表されている。
牛若丸と弁慶の姿はこれです
巡行の日には、この橋が山に取り付けられ、この上に牛若丸と弁慶が配されます
巡行当日の姿はこういう風になります
牛若丸は、足駄の金具一本で支えられるそうです。この人形組みの巧みさは「浄妙山」とともに特異なものといわれているそうです。
「占出山」と「橋弁慶山」は行きやすいところにあるのですが、後は人が多くてとても行けませんでした。
また明日以降のお楽しみです;-)