暑い日の出来事・・

今年もまた暑い夏となっている。京都でも先日「梅雨明け」して以来それまでとはガラッと変わった天気となり、連日連夜暑い日が続いている(おかげで次男は寝不足で機嫌が悪い)。

さて、「地球温暖化防止!!」「エコで省エネ」と言われ続けてもう何年が経ったのだろうか?
特に最近は映画やメディアの影響もあってか、「エコロジー」を謳って何かをするものが多い。まさにエコの大繁盛だ。
ちょっとここで最近感じた事をひとつ・・・。
先週の土曜日(12日)に祇園祭で用いられる「鉾」の「曳き初め」に参加した。その時の事だ、曳き初めの時には四条通りを歩く。その日はとても暑かった、車道は影もなくなおさらだ。ジリジリ、ムアムアとして暑く、鉾に付いて歩いていると汗が噴出し止らないような状態だった。
しかし、そうやって付いて歩いている時に、ある所に差し掛かった時に車道に居るにも拘らず妙に「涼しさ」を感じたのだ。何故だ?と見渡すと丁度そこは「大丸」の前を通っている時だった、私が居る車道と店との間には勿論歩道が在り、見物人による人垣も出来ているのに館内の冷気が車道にまで届いているのだった!
驚いた!
どれだけ冷房を使っているのだ?訪れるお客様へのサービスなのかも知れないが、「簡易包装にご協力ください」と言う前に「弱冷房にご協力ください」としたほうがいいのではないかと感じた。
もしくは、館内の冷気が外に漏れずに熱効率の良い方法を考えることが必要なのではと思った。

ちょっと環境について考えた一瞬だった:−)