やはり夕陽は美しく思う

先日「マングローブの沼地で」を読んで以来、夕陽を求めている(感化されやすい。。。)
こんな事が書いてあったからだ

斜光で、樹木、家、畦、どんな僅かな立ち上がりも影をつけ、景観は立体感を増す。陽の差す面は、黄金から暗紅へと彩りを変えていく。

そして今夕もバルコニーで空を見ていた。
段々と紅く染まっていく雲、辺り暗くなっていく、建物の陰が浮かぶ・・・

そんな写真だ。

そしてまたこの言葉を引用する。

日没の美に、日々の繰りかえし、つまりは人生と歴史を感じているのかもしれない。