私には遠いものでした

先日「はてな」から番組案内のメールが来ていたので、NHKスペシャル「デジタル・ネイティブ」を観ました。
NHKオンライン

初っ端から結構、圧倒されました。
物心ついたときから“ウェブ世界”が身近に在る者の強みを大いに感じる内容だったと思います。
番組中にデジタル・ネイティブの一つの指標として以下の3点が挙げられていました。

●現実と仮想の区別が無い
●情報は基本的に無料
●相手の所属にとらわれない

私の場合、今のところこの中で該当するのは“情報は無料”という部分だけみたいです。ちなみに上記NHKサイトに在った「デジタルネイティブ度チェック」ではネイティブ度は60%でした。微妙な数字です。

番組を通して感じたことは、やはり“英語”の存在でした。
あらゆる手段で他者とコミュニケーションをとる基本は“英語”によるものだった。子供から大人までデジタルネイティブとして活躍する人物は“英語”でコミュニケーションをとっていた。それがやはり印象的だった。

今後私は完全な“デジタル・ネイティブ”となることは難しそうではあるが、出来るだけその世界のその感覚には付いていけるようにしたいと考える。

息子にも触らせてみようかな。。。