桃の節句

今日はとても寒い一日だった。
その上雨が降ってくる。。。、どうにもスッキリしない一日だった。

さて、夜子供が寝静まってから自由時間を過ごしているわけのだが、この時間はアルコールをお供にすることが多い。
今日は桃の節句、という訳でアルコールのお供には“ひなあられ”が登場!

そして食べている途中でふと思った
「なんで桃の節句には“ひなあられ”?」
妻も
「・・・・?なんで?」
といった具合だった。
なんでなんでしょう?
何時からなんでしょう?考え出したら気になるばかりです。

という訳で検索してみると、こういうわけでした

飾物〔そなえもの〕と色の意味

女の子が産まれて始めての節句を「初節句」といい、嫁方の親が子供の身代わりとなって災いが降りかからない様に、という思いが込められた雛人形を贈ります。雛人形には、厄除けとなる「桃の花」体から邪気を祓う為の「お白酒」よもぎの香気が邪気を祓うといわれる「草もち」人の心臓をかたどり子供の健康を祈る親の気持ちの現れの「ひし餅」自分のかたわれでなければ絶対に合わないことから、女性の貞節を教えた「蛤〔はまぐり〕」などが供えられます。
また、ひし餅や雛あられに見られる白・青・桃の3色はそれぞれ、雪の大地(白)・木々の芽吹き(青)・生命(桃)を表しており、この3色のお菓子を食すことで自然のエネルギーを授かり、健やかに成長できるという意味があります。
雛祭り(ひなまつり)|日本文化いろは事典

ほー、男の子である私は知らないことばかりでした。
やはり一つ一つにはしっかりと意味づけがあるんですね。

そしてもう一つ、ひなあられに関わる話です
男びなと女びなの並べ方も関東と畿内では違うみたいですが、ひなあられも関東と関西では違うようです
関東では豆菓子・かりんとう・おこし・膨化米(いわゆる米のポン菓子)などに砂糖がけして作られることが多いそうで、関西では一般的な直径1cm以下の塩または醤油味のあられを、丸い形状にして作っている

謎深いひなあられでした ^^