明るい夜空を見上げてみたら

今夜「オリオン座流星群」の活動がピークを迎えるという事で、我が家から見上げる夜空は明るいけれど「もしかすると・・・」に期待して見上げてみた。
こういったイヴェントは好きな方で「とにかく観てみたい!」という気持ちが強い、今までも色々な「天体ショー」が話題になるたびに地理的な制約がない限りどんなに夜中であろうと“ゴソゴソ”と夜中に起きて観ていた。

今回はHT-03Aの機能の一つである「ポケット羅針盤」の“星空機能”で、方角と天文図を見比べながら観察してみた。
それにしても想像しいた以上に自宅周辺から見上げる夜空は明るかった。

そんなに明るい夜空でも「冬の大三角形」はしっかりと確認することが出来た。やはりシリウスの輝きは一際キレイであった。

肝心の流星群はというと、午前0時〜午前1時30分までの間座って見上げていたが確認できたのは3個であった。
「今夜が極大期」という割には少ないと感じた。
念のため、国立天文台のリアルタイム集計をみてみると、実はピークは昨夜であったんじゃないかと思えてしまう。

国立天文台 オリオン座流星群 集計結果[暫定版]:全国」
http://www.nao.ac.jp/phenomena/20091019/count/area00.html

まぁ“あくまで予想・予測”なので外れることもあるだろうけど、少し期待はずれだったというところが正直な感想だ。

しかし数個でも観測出来たのだから“ヨシ!”とする。
これまた予想だが、23日頃までは観測できるということらしいので、また機会があれば観てみようと考えている。

それにしても冷えてしまった。
さぁ、焼酎飲んで身体を温めてから寝ようっと