クリスマス会

今日は長男のヴァイオリン門下のクリスマス会であった。
門下のクリスマス会と言っても参加されるのは門下の子供から大人の方々そしてその方々のご家族やご友人、総勢80名ほどの方が今日は出席されていた。
門下生だけでなく、数多くのご家族やご友人が参加され和気藹々として温かい雰囲気の溢れる会であった。そういった雰囲気を見ていると師匠の持たれている、放たれているご人徳なんだろうなと思う。

さて、こういった日にはやたらとテンションが高く興奮してしまう長男ですが、案の定今日も朝からかなり無意味にはしゃいでいました。よほど演奏出来ることが、そしてI君とS君との合奏が楽しみだったようです。

師匠が名付けられた「三兄弟の三重奏」、長男と中二のI君((週末にはコンクールの全国大会に出場される))そして芸大4回生のS君の三人での合奏、演奏曲は「新世界」の「ラルゴ」。
大きくて、カッコ良くて、憧れている二人のお兄ちゃんに両サイドを守ってもらいながら、その間で演奏する長男の姿は少し緊張し、嬉しそうで楽しそうで、ちょっと誇らしそうだった。二人のお兄ちゃんの音も優しく優しく、長男の音を支えてくれるような音で、三人の演奏姿はとても嬉しく思えた。((残念ながら、動画は撮影できたのだがどうもカメラからPCへの転送が上手く出来なくて、ここにアップすることが出来ません・・・(;;) ))
二人のお兄ちゃんとの合奏は長男にとってとてつもなくプラスになっているとおもう。
今日のような機会を与えてくださった師匠、I君のお母様、そしてI君とS君にはとても感謝している。

今日の経験はまた次のステップへの大きな糧となる事と思う。
階段をどんどん駆け上がっていく姿はとても楽しい。

さぁ次の目標に向けてまた皆んなで頑張ろう!