次男の一言
京都は今日も朝から寒かった。
夕方になって陽が落ちると、また更に冷え込みが強くなった。
保育園にお迎えに行って、子供たちと帰る時に三人でつないだ手がお互いにとても冷たかった。
さて、今朝私が出勤準備をしていて外をみると突然に雪が降り始めた。
それも強く。
そしてそれを子供たちに伝えると、彼らは一目散に窓へと駆け寄った。
降りしきる雪を目を輝かせながら、空を見上げていた。
そして突然次男が私の方を振り返ってニヤっとしながら一言いった。
「雪だるま、作れるかな」
まだ地面に積もっているわけでもなく、空から降っているだけだったが、彼には正月に積もった雪で遊び、ユキダルさんを作った楽しい記憶が残っていたようだ。
やはり積もらなくても、雪は子供をワクワクさせるみたいだ。
またユキダルさん作りたいね。