今年気になった年賀状
今年も沢山の年賀状をいただいた。
いただいた年賀状を見ていると、その年の流行りなんかも見えてくるので面白い。
そんな中で今年の年賀状を眺めていて気になったのが在った。
それは企業や商店から送られてくる年賀状だ。これまではそういった“商売絡み”の年賀状はこれまでに付き合いがあったり、顧客であった商店や企業からダイレクトメール形式で送られてくるものであった。それにそういった年賀状は“お年玉付き”じゃない年賀状だった。
しかし今年は
こういった具合に、全くこれまで付き合いのなかった商店や企業から
こんな宛名で
「〇〇学校区にお住まいの保護者様」や「△△区□町内にお住まいの皆さま」などいった、ピンポイントではない不特定の住人をターゲットにして年賀状が送られてきていた。
それもお年玉付き年賀状でだ。
これには妙な違和感を覚えた。
これまでに無かった、今年のような年賀状の使われ方をみると、やはり年賀状の一般向けの発売枚数が減っているのかなと感じた。
割り当てられた発売ノルマをクリアするために企業や商店に広告とセットで年賀状を販売したのかな?などと考えてみたりもした。
まぁ本当のところの理由は分からないのだが、とにかく今年のそういった種類の年賀状にはちょっと違和感があった。
毎年色々と見えて、考えさせてくれる。。。