老老 認認

超高齢化が進んでいる。
職場ではその事をよく実感する。


先日も話題になっていたが、大阪にすむ女性が世界最高齢になられたとか、そしてその方と同居されている息子さんは91歳、まさに超高齢の「老・老介護」だ。
職場の周囲でも同じような話を聞く。70代、80代の方が「家に帰ったら、90の母がいますねン」だとか「100近い父がまだおりますねん」などといった会話をよく聞く。そんな話をされている方ももう要介護の状態になっていてもおかしくないぐらいの年齢。。。 それでもそうやって超高齢の親御さんの面倒を見ておられるかたは皆さん元気だ。
日本の高齢化は一体どこまで進んでいくのだろう?


そして最近気になるのは「老・老介護」だけではなく「認・認介護」の世帯だ。
「認・認介護」は軽度認知症の方が中・重度認知症の方と暮らしておられる場合だ。
最近こういうご家庭が増えて来ていると実感する。
超高齢化とそこに絡んでくる認知症の問題はこれから大きな課題。

日本の大きな問題。。。