大雨の跡
昨日の台風による大雨、職場のある伏見区一帯でも洪水の被害があった。
職場の周辺では大きな被害はなかったようだが、ピーク時には前を流れる疎水の支流から水が溢れ出たそうであった。
朝の様子はこんな具合だった。
流量調整の為に水門が閉めてあるのか、水はもうほとんど流れていなかった。
しかし泥がびっしりと溜まっていた。
通常は真ん中の一段低い部分を水が流れている。
昨日は跡が残っているように上部ギリギリまで水が増えていたそうだ。
泥だらけ
水は私が撮影に立っていた橋と道路の継ぎ目部分から溢れ出ていたそうだ。
しかしご近所の皆さんと消防の方々が道路に土嚢などを積み、別の水路へ向けて方向を変えたので一帯の大きな浸水被害は発生しなかったということであった。
で、午後からもう一度覗いてみると
ドロの上には鳥の足跡が。。。
キレイに半円を描きながら歩いている。たくましく活動を再開しているようである。
伏見一帯は昔からチョコチョコと水がつく地域であったそうだが、皆さんが言われるにはこれほどのモノはちょうど60年ぶりだということであった。。。
「天災は忘れた頃にやってくる」
忘れてはいけませんね。