仕事納め。。。

今日で今年の仕事もようやく“仕事納め”

今日は年の瀬、買い出しや餅つきの合間に来られる患者さんたちと挨拶を交わし、今年一年の仕事を締めくくった。

今年一年の感想としては
年々、患者さんご自身やご家族からの欲求が高まっていっていること、老老介護及び認認介護が増えていること、認知症への不安の高まりが感じられた。

一つ目のことに関しては
患者さんご自身やご家族の話を聞く“傾聴”が大事で、話をよく聞いてそれぞれに最適な解を見つけることが大事だと感じた。
これには体調や周囲の気持ち・気分のタイミングが大事だなと思う。

二つ目の老老介護・認認介護は今後数年の課題だと思う
周囲からの気付き、働きかけが今後重要だろう
認知症も、重度になる前“早期認知症”の段階での発見と対応が大事になると思う

三つ目
最近のメディアでの認知症の取り上げなども関係もあるし、自分自身での不安もあっての事で“認知症”への不安感を大いに感じた一年だった。
2年前から認知症の診断サポートや早期認知症への取り組みに関わってきたが、まだこの「早期認知症」と判断される時点での取り組みが少ない。
認知症も“早期”の段階で留めるようにできることが今後大事になってくるだろう。

2014年、色々とありそうな予感がタップリとある。
考える事を放棄せず休まず、進んで行きたいものだ。