東西文化

今日、職場で午前中の時間にこんな話題が待合室のテレビで流れていて

日本惣菜協会、いなり寿司食べて招福「初午の日」でイベント開催 2012年12月28日|セミナー・催し/惣菜・中食|日本食糧新聞・電子版-日本食糧新聞社-食品業界ニュース


その後「稲荷ずし」について東西地域での違いが話題になっていた。

私自身は「稲荷ずし」と言えば、形は三角、中身は人参やタケノコなどが入った酢飯がイメージされる。
ただ形については、「三角」であるのは京都・関西地域のもので東の地域では俵型である方が一般的であるということを去年ぐらいに知った。
そして今日は、中の酢飯について東地域では「白いただの酢飯」が普通ということにビックリだった。
入ったとしてもゴマぐらいだということであった。

職場でも、それぞれの思う「稲荷ずし」とは?という話を患者さんや職員と話したが、やはり東地域出身の方は

「俵型で白い酢飯」

が標準であるという答だった。

こういった東西文化の違いはよくうどんや蕎麦の出汁の違いや雑煮の餅の違いで話をされるが、他にも色々とまだまだ知らない違いがあり、とてもオモシロイ。