忘れていた一本
先日実家に帰った際に
「忘れてるんじゃない?」
って言われて確認すると、全く記憶から消えていたワインたちが10本ほどありました。
なので今夜はその内の一本を開けてみました。
96年のピノ・ノワール
大学一回生の頃に作られたものですね。
あの頃は何をしていたか、思い出すいいキッカケです。
開けてみると、思った以上にすぐに香りがたってきました。
良いワインだったんですね。
色は熟成した煉瓦色。
香りは土や、蜜、キノコ類など色々混じっていましたが、簡単にいうと紹興酒と同じ系統の香りがしました。
そして飲み終えた後には
立派な酒石酸の結晶が溜まっていました。
18年分のの結晶ですね。
ホント良いワインでした。