国家の自縛

国家の自縛

国家の自縛


国家の罠」に続いて、読み上げた。
こうやって順を追って読んでいくと、歴史的事実をその時、その場に居た人物の生の様子が伝わりしみじみとした迫力がある。
自分の中で断片的に記憶している、「事実」その“事実”と“事実”の間の出来事、穴埋めをしてくれるにはとてもとても情報が膨大すぎて、整理するのに四苦八苦した。
それにしても、佐藤氏の各種分野への深い造詣にはあらためて驚くばかりだ。一つの出来事に対する多面的な物の考え方、尊敬する。
次は「自壊する帝国」かな