闇権力の執行人

闇権力の執行人

内容としてはとても面白い！一般国民にとってはまったくの非日常の世界がそこには書かれている。
私たちにとって関係ないからといって無関心でいることは、「知らないことは罪」であると感じた。そこの鈴木氏により紹介されているこの国の内幕はあまりにも唖然とすることばかりで、自分たちは今まで何をやっていたのかと、先ず自分たちを攻めたくなった。
いくつか紹介されている官僚や政治家の言動・振る舞いは読んでいて呆れるほどに馬鹿馬鹿しくて、読んでいる途中に何度「こいつはアホだ！」と何度言ったことか解らない。こんな人物たちが国家の中枢で暗躍しているかと思うと情けなくなった。
逆に鈴木宗男衆議院議員の政治・外交に対する思いはよく伝わり今後の更なるご活躍を期待せずにはいられない！
外交をしっかりと舵取りしていただき、「世界の中の日本」を確実に作っていただきたい。これからも議員を応援したいと思う。