新たな試みを目指して

今日は午後より新たな試みを目指して家族で出かけた。
時折、雪が吹雪く中とても寒い一日であった。
「新たな試み」って言うと何だか大げさな感じがするが、そんなに大きなことでもない。実は三歳の長男が何故か以前よりヴァイオリンに興味をもっており「三歳になったらヴァイオリンする」などと言っていたのだ。そこで義母の伝で一人の先生を紹介していただき、きょう訪問したのだ。
訪問前に、妻と二人では「習うといっているけど、彼の性格上(とてもとてもshyなのだ)実際はどうだろうね?」などと今回のことを不安?疑問視?していたのだが、実際に個人宅でやっておられる先生のお宅にお邪魔してお話を聞いてみると、益々彼も乗り気になってきたみたいだった。
そして、子供用の1/16サイズのヴァイオリンを持たせてもらい、鏡に映った自分の姿をみて満面の笑みを顔に浮かべていたのだった。その後、少しだけ弓の持ち方などの手ほどきを受け更に満足そうであった。帰る頃には私の耳元で「またヴァイオリン先生のところに来る」とまで言っていた。本当に驚いた!彼は本当にヴァイオリンが好きでやりたいんだなと思った。

そんなことで彼の期待と熱意に応えて、もう少し先にはなるが我が家の「新たな試み」をスタートさせたいと思う。妻ともども最大限の協力をしてやりたい。
夢をもったちびっ子、がんばれッ!